「嫌だ・・・ミスト・・
ミスト・・・ミス・・・ト
ミストーーーッ!!!」


光に包まれ
身動きが取れない。

声だけが虚しく
森一面にこだました・・・。












どうして・・・
こんな事に・・・












どうして・・・
俺は生き延びて・・・













その話は
サバイバルスタートにまで
さかのぼる・・・。