「あ、の…!!神田さんの事が前から好きです!!…俺と、付き合ってください!!//」



「……ごめんなさい。でも、ありがとう」


ニコって微笑んだらかぁー、って顔が赤くなる目の前にいる男





名前も知らない。



話したこともない






それなのにあたしの事を好きだと言ってくる





誰も本当のあたしを見てくれない…。