車でファミレスに行き
中に入ると、まだ朝早いと言うこともあって
中にはあまり人はいなかった。
萌乃はもぅ来ていた。
「晴妬!」
萌乃が俺の名前を呼んだ。
俺は萌乃が座っている席に行き
萌乃の前に座った。
「やり直そうよ!」
「だから無理だって言ってるだろ?」
「他に好きな人がいるから!?」
「萌乃には関係ない。」
「私のどこがだめなの!?」
「もぅ無理なんだよ。萌乃に恋愛感情なんて湧かない。」
「・・・・・。」
萌乃は黙り込んだ。
「じゃあな。もぅ俺に関わらないでほしぃ。」
俺はそう言い残しファミレスを出た。
これから起きることも知らずに…

