禁断の果実


そんな事を考えながら

窓の外を見ていると、

パタン

携帯を閉じる音が聞こえた。

メール終わったのかな…?

私はチラッと

先生の方を向いた。

ドキンッ

心臓が飛び跳ねた。

運転してぃる先生の横顔。

すごくかっこいい…。

大人の男の人って感じ…。

先生は私の視線に気づいたのか、

「スーパー寄って帰ろうか?」

『…ぅん。』

先生…。

その笑顔は

反則です…。

どんな女の子でも一撃ですよ…。

あ…でも私料理得意じゃなぃ…。

先生は作れるのかな…?

先生の手料理食べてみたいな…。