禁断の果実


「雪希唖…。」

私の名前を呼ぶ

先生の声…。

少し息を切らしているのか

肩で息をしている。

黒髪でサラサラしている

先生の髪の毛…。

男の人なのに、スラッとしている

先生の指…。

額に汗をかいている

先生の顔…。

先生の全てが

愛おしいよ…。

好き…

先生…

先生の事が大好きです・・・。

でも

口には出せない…。

口に出してしまえば

先生はきっと

悲しい顔をする…。