彼の描く世界



あの人も年上っぽかったな。


あたしは、年上に弱いのか。


「ワンっ」

ふと考えていると、隣に駆け寄ってきた。


「そういや犬、飼ってるんだったっけ?」


「うん、可愛いでしょ?」


「名前は?」