彼の描く世界



「なんか、良くない?この絵」


「うん。

よく見たら風景すげぇ細かい」



「なんかこれ見ると元気出るんだよねー」



「ふぅん。

あ、確かに美味い」

紅茶を飲みながら彼が一言。


年上の小池さんは上品で、紅茶が似合う。