今俺の家に居る。


部屋には結夏が居る。


風呂も入ったし、飯もくった。




親は実家に帰って居ない。




「結夏……あのさ……」


「渉くん…」


俺が話すのを遮る結夏。


「ん?」


「大好き……好きだよ……」


俺を見つめる潤った目。


グッと俺は結夏を抱きしめた。


「俺も…好きだ。大好きだよ」


そういって、ゆっくり結夏を押し倒す。



「…渉…くん……。好き…」


「……結夏可愛い……」


「かっ可愛くないもんっっ」


顔をさらに真っ赤にさせながら言う結夏。


本当に可愛い。


抱きたい。


俺の夢はこれから叶う。