「朝練…頑張ってね?」


伏せていた顔をあげて、渉くんゆ見る。


「うん、てかその顔反則ー」


「え?」


「だ…だき、抱きたくなるから、禁止ね。」


そう言ってまたあたしに深いキスをする。