「それよりだな!」 バアンッと机を叩き音を立てた。 「…おいおい、うるさいよ」 俺は眉をしかめて言った。 何で音出すの。謎だわ謎。 すると、転校生は傷ついたような、そんな顔をしている。 めんどくさっ…。あーこいつ本当めんどくさい。 俺は首の後ろをかく。