天神学園高等部の奇怪な面々25

そんな侮辱思考されているとも知らず。

「ひ、翡翠先生、次はどうすればいいですか?」

健気に教えを乞う水牛。

「そうだな…今度はプールサイドを掴まずにバタ足で泳いで見せろ」

「は、はいっ」

緊張の面持ちで、七星は泳ぎ始める。

「おっ」

「あ!」

ヤン男とネレイスが声を上げた。

「泳げてるじゃねぇか神楽!」

「七星ちゃん凄い凄い!」

十牙と雪菜も手を叩いて喜ぶ。

が。

「ぶはあ!」

直後、溺れる寸前で顔を上げる七星。

「先生っ、息が出来ません!」

息継ぎをしましょう。