天神学園高等部の奇怪な面々25

「わかったわよっ!」

勇ましく乳を震わせ、七星が声を上げる。

「泳げるようになればいいんでしょっ、泳げるようになればっ!」

ドボン!と元気よくプールに飛び込んで、クロールをしようとするものの。

「うぶぶぶぶぶ…」

やはりカナヅチは克服できず。

水底へと転覆していくけしからん娘。

「無様だな」

フンと鼻を鳴らす翡翠。

「赤点連発、夏休み冬休みを返上するスペシャルバカでも、体育で赤点は取らなかったというのに…」

「あぅううぅぅっ、ぐや゛じい゛っっ」

七星、血の涙。