天神学園高等部の奇怪な面々25

仲間達の言葉に。

「そ、それなら…」

パシャッ、と尾鰭で水面を叩いて。

「ちょっとだけ…」

「ちょっとと言わず、全力で泳いで見せろ」

翡翠が言う。

「生徒の得手不得手をしっかりと評価してやるのも、教師の務めだ」

(言うじゃない、翡翠先生)

ゴーグルの下で、カリナが瞳を細める。