「なっ、何よ!けしからん娘の癖に!沈めるわよっ?」
「照れなくてもいいじゃないですかぁ、吐血博士先輩と仲がいいんでしょう?仲良き事は素晴らしきかな、じゃないですか」
尻を掴まれた仕返しか、カリナを囃し立てる七星。
「そういうアンタだって箱先生とはどうなのよっ?何であんな血相変えて箱先生がアンタの事助けに来る訳っ?」
「な゛…」
今度は七星が赤面する番だ。
「知りませんよ!勝手に箱先生が飛び込んできたんですっ!」
「あっらぁ?命の恩人に対して、その言い方はないんじゃなぁい?」
ニヤニヤ笑うカリナ。
「いっその事、熱いベーゼとやらで人工呼吸してもらえばよかったのにぃ?」
「ちっ、違う違う!そんなんじゃなぁあぁあいっ!」
キャイキャイ騒ぐ二人を見ながら。
「暑いですねぇ…」
「もう夏ですねぇ…」
雪菜とネレイスが頬を緩ませた。
「照れなくてもいいじゃないですかぁ、吐血博士先輩と仲がいいんでしょう?仲良き事は素晴らしきかな、じゃないですか」
尻を掴まれた仕返しか、カリナを囃し立てる七星。
「そういうアンタだって箱先生とはどうなのよっ?何であんな血相変えて箱先生がアンタの事助けに来る訳っ?」
「な゛…」
今度は七星が赤面する番だ。
「知りませんよ!勝手に箱先生が飛び込んできたんですっ!」
「あっらぁ?命の恩人に対して、その言い方はないんじゃなぁい?」
ニヤニヤ笑うカリナ。
「いっその事、熱いベーゼとやらで人工呼吸してもらえばよかったのにぃ?」
「ちっ、違う違う!そんなんじゃなぁあぁあいっ!」
キャイキャイ騒ぐ二人を見ながら。
「暑いですねぇ…」
「もう夏ですねぇ…」
雪菜とネレイスが頬を緩ませた。


