浅く呼吸し、モニターに映し出されるのがわかるほど顔色が悪くなる。 「……り、お?」 「ガキに何かがっ?」 仁も掴んでいたシャツを離して画面に食い入った。 ハンカチで口を押さえ大きく息を整えるりおの苦し気に折れた体が、その横顔が見えた。