『てめえの女をもらったぜ。まだ誰の手垢もついてねえ、まっさらな体だった。俺の息子を突っ込むのが大変だったぜ』


ヒッヒッ

嗄れた笑い声が辺りに響く。


『大神、おまえの名を叫び続ける女を無理矢理犯すのは至福だった。
おまえに女の叫び声を聞かせてやりたかったな。
ああ、録っておきゃよかった』



ヒッヒッ

繰り返し気味の悪い声がする。



何故か焦る。
ここがどこか、今、俺に何が起こってるのかわからない。

辺りは真っ暗で、
響いてエコーがかかる声しか理解できない。



『大神、まだわかんねえのか?
おまえの女を俺がヤったってことだよ。
大事に大事に囲っていた、可愛いお嬢ちゃんを俺が無理矢理もらったってことだよ。
泣き叫ぶお嬢ちゃんのあそこに俺のをたっぶり注ぎ込んでやったのよ。


『!』

『笑えるぜ!
天下の大神が小娘ひとりモノにしてなかったなんてよ!
それが俺の手垢ついて、』