「やっぱりな♪よーしこのことを4人にも報告せなあかんな。」

『別にええよ。言わなくて。』

「なんでー?」

『そいたらみんなにやにやするやん。』

「あそー。分かった。言わんとく。」


翌日。

「有里ちゃんやっと認めたんやな!!!」
と麻里。

「神田さん頑張れ!」と涼。

『なっ何を?』

「「や・ま・も・と・よ・う・へ・い・くん」」

声をそろえた4人。

『えっ!!なっ…なんで知ってるん?』

「有里。ごめん。口すべってもうた。」

『はぁー。こーなるから嫌やってん…』

有里はため息をついた。

これからは言うまでもない。

アッタクしまくって好感度をあげた有里は陽平に告白。

「ごめん…。神田はええ友達やと思てる。けどいきなり彼女になるって言われても…ごめん…」

有里は半泣きになりながら…