「もー、見せつけてくれちゃうね~。もう部屋帰っちゃえ!!」




と、にやにやしながら新くんが言った



や、ほんとに帰ろう……


恥ずかしすぎる!!





「じゃ、部屋行く?」


「う、うん。」




そういってあたしたちは抜け出し、部屋へ向かった