「保育士は本当にいいの?」


「いいの。
 私は憂の会社で働きたい。」


そう言った蜜華の顔は綺麗だった。



「そっか。
 なら応援する!
 お互い頑張ろぉね。」


「うん!
 頑張って憂に追い付く。」


蜜華なら私なんてすぐ追い抜けるよ。


でも負ける気はないからね!