このことは昌だけが知っている。
そういえば『記憶ってどういう風に戻ってきたんだ?』
と昨日昌に聞かれた。
……夢みたいなものを見たんだ。
真っ暗な闇の世界に俺は1人でいた。
出口が分からず闇の中で必死にもがいた。
そのとき何か小さな光がが上か下かも分からない所で輝いているのが見えた。
近づいてみると憂と俺がいた。
楽しそうに2人で笑いあっていた。
そのうちあちこちに光が現れた。
それはまるで星のようだった…。
全部1つずつ近づいていった。
見えたものは1つずつ全部違った。
楽しそうにしているものや喧嘩しているようなもの。
何の根拠もないけど俺は記憶なんだと思ったんだ。
それを昌に話したら笑われた。
爆笑された。
…こいつは信じてないな。
そういえば『記憶ってどういう風に戻ってきたんだ?』
と昨日昌に聞かれた。
……夢みたいなものを見たんだ。
真っ暗な闇の世界に俺は1人でいた。
出口が分からず闇の中で必死にもがいた。
そのとき何か小さな光がが上か下かも分からない所で輝いているのが見えた。
近づいてみると憂と俺がいた。
楽しそうに2人で笑いあっていた。
そのうちあちこちに光が現れた。
それはまるで星のようだった…。
全部1つずつ近づいていった。
見えたものは1つずつ全部違った。
楽しそうにしているものや喧嘩しているようなもの。
何の根拠もないけど俺は記憶なんだと思ったんだ。
それを昌に話したら笑われた。
爆笑された。
…こいつは信じてないな。