光の射す方へ





もうすぐ、今年が終わる・・・



歩太に出会って、

歩太を愛して、

歩太の子供を宿った。


そして、歩太の傍を離れた。




私はこの先、どんな事があったとしても、歩太を愛した事を後悔はしない・・・。





「郁美!もう少しの間だけ、よろしくねっ!絶対、元気な赤ちゃん産むからっ!」




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