光の射す方へ

遂に、歩太に答えを聞く時が来た。



歩太はこの２週間、きっとすごく悩んで、たくさん考えただろう。



歩太が、どんな答えを出しても、



受け止めよう･･･。




もう、話す事は１つしかない･･･。




私は、歩太に答えを求めた。



「歩太、答え、聞いていいかな？ちゃんと考えてくれたよね。」




そして、歩太が口を開いた。





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