あからさまに怪訝な顔をして、 こちらを覗き込む優姫。 「私、昼時には所用が御座いまして。」 『あぁ、そう? なんか・・・。やなことでもあったの?』 なんて聞いて見れば、 プイと顔を背けて、業務に戻る優姫。 一体全体何があったんだ。 「別に、何も御座いませんから。」 本当に分からない。 『あっ、そうですか・・・。』 下手に荒立てないほうがいいだろう。 何もなかったことにして、 俺は手元の作業に集中することにした。 *********** 『失礼しますー』