その時、
電話を済ませた母親が戻ってきた。
『許可、貰えたわ。「宜しくお願いします。」って!言われちゃった。ゆっくりしてね。そうだわ!寝る場所よね?どうしようかな?』
『私は、突然の来客なので…ソファで良いです。』
『それは、ダメよ。』
『俺のベッドは?俺が、ソファで寝る。』
ジーっと見つめる理から顔を伏せる。
『それは…ダメです。私は、泊まらせて貰う身。私が、ソファで寝ます。』
『2人が、そんなんじゃぁ~無理ね。ソファは、禁止。2人共、ベッドで寝なさい!』
『お袋自分が、今…何言ってるのか!?分かってるのか』
『分かってるわよ。あなたを、信じてる。亜里沙ちゃん、一緒のベッドだけど良いかしら?』
返答出来ない。
戸惑い。
『困らせる事、言うなよ男と女が、一緒のベッドに寝たらヤバイだろ』
『何か…するつもりな訳?』
『そうじゃないする訳ない何の関係もないんだから。』
関係ない。
正しいはずなのに、
ナゼか!?
胸が…痛い。
『関係ない男女が、一緒に寝て…何かが、起こるなんてありません。一緒のベッドで、良いです。大丈夫です。寝るだけですから…』


