突き飛ばされ、
倒れる亜里沙を笑う。
亜里沙が、
勝てるはずがない。
『あのクールな青井君が、あんたを許せない』
その姿を見かけた女子は、
慌てて真純の元へ。
裏庭に設置されている水道水の蛇口をひねホースを向けた。
水が、
亜里沙に!
上から下まで、
水浸し。
『約束しなさい!青井君とは、口をきかない事と近付かない事あんたの事が、可哀想だから。それだけよ良いわね』
水道を止め、
その場から去る。
ずぶ濡れのまま学校を出てある場所に向かう。
女子からの報告で真純は、
亜里沙を探す。
何処にも居ない。
理との約束の場所に急いで向かう。
屋上。
ドアを勢い良く開けると、
ベンチに寝そべる理の姿。
駆け寄る。
『理、大変!亜里沙が、何処にも居ない。行方不明。』
起き上がり、
『行方不明?』
問う。
『うん。亜里沙が、上級生と一緒に居る現場を目撃した女子が私に、知らせてくれたんだけど…それも、変な空気だったみたい。保健室には居なくて探したけど、何処にも!亜里沙、上級生に何かを言われて…あんたの事でだと思うわよそれで、責められたんだと思う!』
鞄を持ち走り去る。
思い当たる。
2人だけの秘密の場所。


