エガオノホシ





『えっ!?あの男?』







『お前が、あの公園で会っていた男だよ。森口の関係者だろ!?』







顔を背く。







『隠す事なのか!?真純、答えろ!』







『亜里沙に、知られる訳にはいかないのよ。昼休み、屋上で話しましょ!?教室に戻るわ。亜里沙の事、宜しくね。』







静かに、
保健室を出た。







あの男とは、
どういう関係?


気になって仕様がない。







寝顔を見つめる。







本当は、
愛する者を他の男に託したくなかったはずなのに…

託してくれた。







約束。







笑顔を、
取り戻したい。


心からの笑顔を…







頭を優しく。

愛しい目で!