『ストレス発散の対象にされるって!良く、分かってるじゃんか!?森口自身が、そう言ってるんだから…助ける必要なかったんだよお前が、俺に謝罪しろ』
『はっ俺が、謝罪?意味分かんねぇ』
『聞いてなかったのかよ』
睨み合い。
私が壊している。
居てはいけない。
私の存在が、
人生をダメにする。
『青井君…助けてくれてありがとう。青井君は、悪くない。私が…謝罪しないといけない。ストレス発散を、私に向けて下さい。受け止めます。だから、もう…』
頭を下げる亜里沙の体は、
震える。
号泣。
涙が落ちる。
その姿を見て、
亜里沙の方に歩み寄り抱きしめる理。
要との約束。
愛する者を、
守る。
守りたい。
もう、
隠す必要はない。
『森口、ごめんな。2人だけの秘密、破る事になる。お前を、守れない。』
耳元で囁く。
理の胸の中で泣く亜里沙。
2人の姿を見つめるクラスメート。


