その時、
勢いよくドアが開く。
『また、お前か』
亜里沙を見つめ、
歩み寄る。
側に寄り、
しゃがむ。
『大丈夫か!?もう、終わらせる。その後、保健室に行こう。それまで、待てる?』
小声。
小さく頷く亜里沙。
2人の様子を見つめるクラスメート。
立ち上がり、
男子の方に歩み寄り思いっきり殴る。
突然の事で、
悲鳴を上げる女子達。
倒れ込む男子を睨む。
亜里沙は、
両手で口を覆い驚く。
胸ぐらを掴み、
立たせ、
『痛いか』
問う理。
『い…痛いに決まってるだろ何するんだよ離せ』
『痛い?痛くねぇだろお前が味わった痛みは、森口が味わった痛みに比べれば軽いお前には、森口が味わった痛みを受けて貰う』


