別件の用事で、
ある場所に向かう理。
到着。
その場所は、
学校。
校門前で待つ理は、
目立つ。
男女問わず、
通り過ぎる度に騒ぎチラ見。
目的の人物を見つけ歩み寄り、
真正面に立つ。
『久しぶりだな!』
『あぁ~お前、相変わらず目立つ。それで、何の用?』
『お前の弟の事で、話がある。』
『分かった。』
学校から近い公園に移動。
ベンチに座る2人。
『弟の話って…何?』
『自分の兄貴と俺が、顔見知りだとは知らない。だから、好都合。自分の弟が、学校で何をしているのか!?知ってるか!?』
『知る訳ねぇだろ!?アイツは、家では良い子ちゃん。呆れるぐらいに。親の言う通りに、家では過ごしてるバカ弟。それで、学校で…何を?まさか!?イジメ』
『イジメに近い。手は出さないけど、暴言。男子ではなく…女子に対してそれも、ある女子を集中的にアイツにとって、兄貴であるお前は恐い存在だと思う。違う?』


