エガオノホシ





朝日。

カーテンから射し込む光。





目を覚まし、
ベッドから起き上がり背伸び。


カーテンを開ける。







大きな雲。
綺麗な青空。







それに比べて、
心は…





今日も、
いつもと変わらない日常が始まる。



でも、
気持ち的に少し違うような。






丘の上での出来事。


2人だけの秘密。






部屋を出て、
リビングへ。




昨日の帰りに買ったパンと冷蔵庫からサラダを取り出しテーブルの方に。



会話もない。
寂しい朝食。



慣れているはずなのに…






食べ終わり、
後片付け。

いつもの日常を済ませ、
部屋に戻り制服に着替える。


机の上に置いてある携帯を手に取りスカートのポケットに。

写真立てに目を向け、
見つめる。






『要、私…』





じーっと。