『亜里沙ちゃんの交際相手が、事故で亡くなり…それで、自分のせいだと思ってるなんて…悪いのは、車運転していた男でしょ自分を責めて、責めて…それが、今の亜里沙ちゃんなのね。』
『もう1つ、話してない事があるのよ。要さんは、理に似てるみたいなのよ!性格とか…色々と!』
『そうなの?要さんの生まれ代わりではないわよね?同い年だから違うか!?でも、似てるなら…そう言う事も、あり得るんじゃない!まぁ~今の亜里沙ちゃんは、難しいかもしれない。段々と、打ち解ければ…願いたいわね。』
『うん。願いたい。』
その頃、
理と亜里沙は…
丘の上。
芝生に座る。
『あの…学校は、良いんですか?』
『良い。気分は、大丈夫なのか!?』
『は…はい。少し、治まりました。聞いて良いですか?どうして、私が倒れた事を知ってるんですか!?』
顔を伏せたまま、
問う。
『だって…俺が、受け止めた!』
受け止めた?
『もしかして…保健室に運んでくれたのは、あなたですか!?』
『そうだよ。飯田先生には、口止めしてたけど…俺が抱き抱えて運んだ。その敬語、やめてくれないかな?』


