『あの…私は、透明人間なんです。人が集まるなんて…ありません。気のせいじゃないですか?』
何を?
『透明人間には、人が集まりません。誰にも見えない。そんな私を…』
涙が!
ナゼ!?
『そ…そんな私を…』
涙を流す姿に、
驚く2人。
『べ…別に、泣く事じゃねぇだろバカじゃねぇの』
その場から立ち去り、
学校に向かう男子。
走って!
『これで、話が終わりました。学校に、行きませんか!?』
涙を拭う。
『もっと、泣きたいのに…我慢してる?』
『男性は、涙に弱いって…聞いた事があるので、ワザと…です。逃げてくれて、良かった。我慢なんてしてません。』
『我慢してる。どうして、自分を追い込むような言い方する訳?』


