エガオノホシ





その時、
教師が駆け寄り3人の間に。







『お前ら、何してる?早く、教室に行け!』







『今は、行けない。俺達、3人だけ置いて…他の生徒達を連れて行ってくれないか』







『青井教師に対する敬語になってないぞ』







教師の方に歩み寄る女子。







『先生!話し中なんです。邪魔しないで下さい!私達、行きますから…青井君、その最低男を、分からせてやってよ!!』







3人以外の生徒達は、
その場から離れた。


教師も3人の事が気になりながらも生徒達と一緒に学校へ。







『最低男って!誰の事だよ』







『お前だろ』







『はっ』







睨み合う。







『同じクラスメートに対して“透明人間”と言うお前以外に、最低男…居るのかお前以外の誰1人、彼女に対して“透明人間”だと思う奴なんて居ない。誰1人も…な』







『言わないだけじゃねぇの存在感もないコイツには、透明人間がお似合いなんだよ』







『存在感がない?存在感があるから人が集まるんじゃねぇの』







『コイツの周りに、集まる?見た事ねぇけどな勘違いじゃねぇの透明人間は、姿が見えない。集まんない』