黙り。
『校門に入った途端、透明人間に変身!良いよなぁ~授業サボっても、透明人間だと分かんねぇからさ!』
男子の表情が変わる。
後ろを振り向くと…
『お前、いい加減にしろあれほど言っても、聞かねぇんだな』
睨む青井理。
『お前には、関係ねぇお前は、違うクラスだろ俺が、何を言おうと勝手だそれに、コイツだって…自分が、透明人間だと認めただろそうだよな!?』
周囲の生徒達は、
足を止める。
『そうだと答えろよ』
『そ…そう。私は…』
良い掛けて、
言葉が詰まる。
『私は…』
『もう、止めろもう、自分に対して…傷み付けるような事は言うな!』
『別に、私は…自分の事、透明人間だと思ってますし…私は、目立たないから透明人間も同じ。居るのか!?居ないのか!?分からない存在だから…』
『じゃぁ~ナゼ!?皆、君を見えてる訳?』
『えっ!?』
『それに、分からない存在だと言う君の周りには…ナゼ!?人が集まる?』


