エガオノホシ





『伝言?』







『うん。理から伝言を頼まれた。「あの件は、諦めない。」って!どういう意味?理と…いつから仲良く?』







『意味はないよ。何の事なのか!?分からない。仲良くないし…喋った事ないでしょ!?真純が、良く知ってるじゃない!誰かと間違えてるんじゃないかな?でも、違うとは言え…ありがとう。』







『ど…どういたしまして。じゃぁ~明日。』







『うん。』







携帯を切り、
机に置く。







「諦めない。」







どうして?







どうすれば…良い?







いつかは、
変わる。



人の気持ちは、
留まらない。



“好き”
言葉も同じ。







彼は、
私と出会ったせいで…



「ごめんね。」



何回も何回も、
繰り返す。







彼が嫌いになれば良い。


その為には…