エガオノホシ





『言われなくても、行くさ森口に、言っといてくれ!「あの件は、諦めない。」って!じゃぁ~な。』







『そ…それ、どういう意味!?ちょ…ちょっと!理!!』







止まる事なく、
そのまま立ち去る。







『理と亜里沙は、無関係だと思っていたのに…勘違い?』







『無関係だと思っていたのは、勘違いって!事みたいだね。けど、真純さんの幼馴染みさんは…似てる。』







『えっ!?似てる?もしかして…要さん?』







頷く。







『言われてみれば…似てるかも?クールとか人気者とか…でも、好きな子までは似てないと思います。理は、完全無視だから。まぁ~そこも、似てますよね?』







『似過ぎ。彼を見て、要を思い出す。亜里沙も、辛いかもしれないな!』







『理が、出現したせいで話が途中で途切れてしまったけど…続きを、聞かせて下さい。』







『要は…要は…亡くなった。』







『な…亡くなった!?』







『何があったのか!?亜里沙に聞いても、ショックが大きくて答えてくれなかった。前日、要からデートする事と待ち合わせ場所を聞いてたから…待ち合わせ場所に行くと、たくさんの警察官や鑑識官が現場検証してた。目撃者から詳しい話を聞いて、何があったのか!?やっと分かり…怒りが爆発しそうになった。』







『亡くなった理由は…?』







『事故。それも、飲酒運転で信号無視。横断歩道を渡っていた要を!犯人は、要のせいにしたんだ「青信号だった!赤信号で、渡っていた奴が悪い」って叫びやがって信号待ちしてた人達や目撃者達も大勢居た犯人は、自分が起こした事故なのにも関わらず…要のせいに亜里沙は、要の方に駆け寄り側で泣いて…周囲の人達は、見てる事しか出来なかったって!言ってた。』