『あの場所は、私にとって…大切な思い出の場所。また、理と行けるなんて。凄く、嬉しい。』
お互いに、
微笑み合う。
『亜里沙は、ここで待ってて。携帯取りに行ってくる。お前のも、持ってきた方が良いよな!?』
『ありがとう。』
部屋に戻り、
亜里沙の鞄を開け携帯を手に。
制服を、
衣紋掛けに。
下着を、
手に取り部屋を出る。
『お…理…それって!ごめん。理に持たせて…』
慌てて歩み寄る亜里沙。
『別に、良いよ。慌てる姿も、可愛くて…恥ずかしがる姿も、可愛い。』
『からかわないで…よ。男性に、下着を持たせるのって!良くないと。女性が…する事だからと思って!』
『そんなの関係ないよ。愛する者同士の間には…。洗濯機の中に入れてくる。』
洗濯機の中に入れると、
亜里沙と理は玄関に向かう。
靴を履き、
玄関を出た。
手を繋ぎ、
秘密の場所へ。
綺麗に星が、
夜空を輝かす。


