エガオノホシ





体を少し休ませる。


眠りに。







目を覚ます。



時計を見ると、
PM17:47。







横では、
幸せそうに眠る亜里沙。


微笑む。





起こさないようにベッドから降りる。








素っ裸のまま、
携帯チェック。





陵人からのメール。





嘘の投稿した犯人は、
【奥村ヒロキ】本人。



揉め事を起こせば、
2人の関係が壊れて自分の物にする為に。





携帯を閉じ、
部屋を出る。







亜里沙は、
知らない方が良い。



『くだらねぇ理由で』
怒る。







1階に下りて、
浴室へ。




ボタン1つで、
水を溜め沸かす。



部屋に戻る理。







静かにドアを開けると、
亜里沙は眠りの中。



ベッドの中に入り、
寄り添う。


髪を優しく撫でる。







『亜里沙、嬉しかったよ。お前と…結ばれて。』







瞼が動き、
ゆっくりと。





『理…』







抱きつく。







『どうした?』







『理の温もりを、感じたかっただけ。』







『2回目…する?』