『亜里沙に対する敵意!凄いですね。今の亜里沙とは、大違い。今の亜里沙は…その亜里沙が、心を許すなんて要さんって!凄い。要さんは、亜里沙の事…まさか!?な訳ないですよね?亜里沙は、「彼氏いない。」って!言ってたから。』
「彼氏いない。」
その言葉に…
『そう…か!?』
黙り込む。
『あの…?』
『ご…ごめん。君は、信じる?』
『えっ!?』
『信じる?』
亜里沙に…彼氏?
想像出来ない。
亜里沙に
“彼氏がいない”
あたり前だと思っていたような。
『本音は、信じていません。亜里沙の口から彼氏の話なんて聞いた事がない。亜里沙は、男性に対して…壁を作る子。心を許す男性が居た事に、凄く驚いてるくらいです!』
『男に対しての壁は、変わらない。要も、苦戦していたからさ!時間を掛けて、やっと心許して貰えた。大変だったみたいだ。それ以上に、ビックリする事がある。2人は、交際!ビックリした?』
“交際”
その言葉に驚く。
亜里沙が!
じゃぁ~ナゼ!?
亜里沙は話してくれなかったの?
どうして、
側に居ないの?
未だに、
信じられない。


