シーツを強く握る手を握り、
手をしっかりと繋ぐ理と亜里沙。
見つめ合い、
お互いの気持ちを。
2人の“愛”が、
体内に流れてゆく。
亜里沙の理に対する
“愛”
理の亜里沙に対する
“愛”
亜里沙には、
愛する人が居た。
目の前で、
愛する人が…。
異性を遠ざける為に、
壁を作るしかなかった。
『また目の前で、
消えるんじゃないか!?』
不安で…。
青井理との出会いが、
2度目の始まり。
愛する人【西島要】
重なる【青井理】
遠ざける為に避けてきた。
何度も何度も歩み寄る理に心が許し始めている事に気付いていたにも関わらず壁を作ろうと。
何度も何度も遠ざけるのに、
気持ちを伝えてくる。
何度も何度も遠ざけるのに、
見守り続けてくれた。
何度も…助けてくれた。


