エガオノホシ





『お袋からのメールで、そのまま学校に登校しろって!鞄・教科書は、届けてくれるみたいだ。昼食は、食堂でお願いします。ってさ!!学校には、もう起きた事が報告されてると思う。』







『う…うん。私なら大丈夫だよ。周りから…何を聞かれても、何を言われても…大丈夫。』







じーっと。







『それって!自分で言い聞かせてるんじゃないの?本心は、不安で…泣きそうなんだろ!?泣きたい気持ちで、いっぱいなんだろ!?』







全部、
見透かれている。





本当は、
泣きたい。





泣きたくて。
泣きたくて。







『我慢しなくても良いよって!言ったでしょ!?クラスが別々だから心配だよ。ありもしない事を、言われるんだろうな!?』








その頃、
学校では緊急会議。



奥村ヒロキの父親が理事長に会いに。



教師を辞めさせる事。
辞めさせる理由。



隠し事なくありのまま全部。





報告を受けた後の緊急会議である。







『奥村先生を、辞めさせると!!教育実習生として、学校に来たばかりですよ。』







『そうです。急に、辞めさせるなんて…理由は、何ですか!?』