布団を整える。
制服に着替える時は、
襖を閉め別々の部屋で。
お互い着替え終える。
寛(くつろ)いでいたその時、
『失礼致します。』
ドアの閉める音。
襖を開ける際に、
もう一度の掛け声。
姿を見せたのは、
担当の仲居さん。
『おはようございます。朝食を、お持ち致しました。』
数人の仲居さんが、
テーブルに並べ始める。
豪華すぎる朝食。
『あの…こんなに?簡単な朝食で、良いですよ!!』
『残す…かも。』
『理の言う通りです。料理長が、せっかく作ってくれたのに…悪いです。』
『美味しく食べて頂く事が、嬉しい事なので…気になさらないで下さい。』
微笑む。
『わ…分かりました。いただきます。』
理と亜里沙、
手を合わせる。
『失礼致しました。』
部屋を後にする仲居さん達。


