窓から外を見つめ、
無言。
『亜里沙?』
黙ったまま。
亜里沙の隣に移動。
『亜里沙、俺は…』
『ど…どうして、そんな事を言うの?』
理の顔を、
じーっと。
『気持ちが離れるって!どうして、そう思うの?理の事、好きになってしまった私の気持ちは…どうなるの?あなたにとって、私の気持ちは…そう思われてたの?』
『俺は、只…俺の気持ち、想いが一途すぎて嫌になるんじゃないか!?離れたくなるんじゃないか!?そう思い込んでしまってるだけなんだよ。俺自身、怖いんだろうな!?』
『怖い…?』
『愛する人が側から居なくなれば…辛いだろ!?そうなると思うと不安で怖いよ。そうだったんじゃないの?』
要。
側に居ない。
笑顔が見れない。
愛する人が居ない辛さ。
楽しく過ごした日々を思い出す。
自然に涙。


