『あ…ありがとう。直接、言われると照れるね。“綺麗”なんて言われた事ないし、“綺麗”って!言葉、似つかわないと。』
『お前の思い込み、多過ぎ!俺は、正直者だから正直に言う。周りに人が居ようと気にせず、思った事も…行動も。覚悟しといてくれ!?』
『覚悟…してる。私は、あなたを愛してしまった事…後悔していない。要に、怒られるかもしれないけど…本当に、後悔は…』
抱き寄せる理。
混浴の中で、
肌と肌が密着。
ドキッ
『俺は、勿論…後悔1つもない。お前を好きになった事。お前を、愛した事。今度こそ絶対に、お前を守る。この先も、ずっと。』
2人っきりの混浴の中で、
抱きしめ合う2人。
数時間後、
混浴から別々の浴室に。
浴衣に着替えた2人は、
部屋に戻らず1階ロビーへ。
ロビーには、
くつろげる広場がある。
ソファに腰を掛けくつろぐ泊まり客達。
『あそこに、座ろう。』
ソファに座る。
『素晴らしい旅館だね。突然!訪れたにも関わらず部屋を用意してくれて…料理、温泉も…本当に、感謝だね。それに、良い所。』
『うん。俺達の新婚旅行先にする?』


