『危なかったね。俺が、助けたんだよ。』
『ありがとうございます。ここは…どこですか?』
周りを見回す。
本棚。
机。
『別荘。誰も来ないから安心して。ゆっくりと休んで!俺が、一緒に居るから。』
『学校…行かないと。し…心配して…ます。』
体を起こす。
『誰が!?』
『皆と…あとは…』
『アイツか』
表情が!?
『アイツは、心配していない俺が、君を…助けたんだよ。アイツじゃなく俺が!アイツの存在、消した方が良いみたいだな邪魔』
怖い。
『せ…先生?』
『アイツは、君を幸せには出来ない。君には…亜里沙には、俺の方が…幸せに出来る。俺が側に居る。亜里沙、俺にしろ』
怖い。
ここに居ちゃ…ダメ!
逃げなきゃ…
逃げようとする亜里沙の腕を掴みベッドに。
『どうして…逃げるの?君が、俺の物になれば良い事だよ』


