口を閉じたまま。
『知ってるなら、教えてくれ!!』
『黙る理由がある?彼の彼女の身に何か起きたら責任取れるの?黙ってないで、答えてあげなさいよ』
迷っている様子。
『もう、いいです答える気ないみたいだし…話せない理由があるんでしょそれとも、何か起きた方が面白いからこっちで、探します』
軽めの会釈。
校門の方に歩み寄ろうとしたその時、
『待ってくれ!』
立ち止まる。
『べ…別荘。そこしか思い付かない。』
『別荘?どこの?』
場所を聞き急いで向かう。
『あの別荘かよ!理由、知ってるんだろ!?』
場所を移動。
『写真展を見に行ってから様子が可笑しくなって…』
『写真展で!?』
『そう…思うよな!でも、可笑しくなった。1枚の写真で…』
話を聞き終わり、
誰もが口を閉じる。
たった1枚の写真で…!


