エガオノホシ





女子大生4人が歩み寄る。







『誰か!?探してるの?お姉さん達が、手伝ってあげるわよ。』







笑顔。







完全無視。

歩き始める。







後を付いて歩く女子大生4人。







『ねぇ!協力するわよ。』







答えない。







『ねぇ!君ってば!!』







立ち止まり、
振り向く。







『うるせぇ奥村ヒロキが親しくしてる奴、探してる』







『奥村…ヒロキ!?』







お互いの顔を見合わせる。







『知ってるのか』







『アイツ、教育実習で居ないけど…奥村ヒロキに、何の用?』







『話すつもりはない親しい奴は、居るの?』







『居るわよ。あっ!今、こっちに来るグループがそうよ!!』







真正面から4人の男達が、
お喋りしながら。


目が合う。







『おい何、見てる』







『高校生かよ』







理の方に歩み寄り、
胸ぐらを掴み睨み合う。







『年上に対するその目は、何生意気すぎる』