真純は、
購買を出て教室へ。
亜里沙の態度。
何かあったのかな?
悩むぐらいの…話?
教室に戻り、
亜里沙を見た。
何もなかったように、
机に向かいノートに記入中。
キーンコンカーンコン
2限目開始のチャイム。
真純は、
授業の話は聞いていない。
頭の中は、
亜里沙の過去。
チラ見。
亜里沙は、
窓の方をじーっと!
どうして、
彼が!?
まさか!?
こんな場所で会うとは思わなかった。
私の変化に、
気付いてしまった。
唯一、
私の事を知る人物。
会いたくなかった人物。
『おい!森口!!』
耳に届いていない。
『森口』
我に返る。
『は…はい。』
『「はい」じゃないだろ何を、考えてた俺の授業、そんなに退屈か』


