エガオノホシ





『怒りません。私は、亜里沙と理を応援してますから!理を、怒らせないで下さいね。後々、大変なので!忠告です。生徒の事、知っておきたいんですよね?』







何かが…可笑しい!


感じ取る生徒達。







『忠告、ありがとう。じゃぁ~教えてくれる?何に対して怒るのか!?』







『その質問、可笑しくありませんか!?何に対して怒るのか!?なんて分かるはずです。“愛する者を傷付けた時”に、決まってるじゃないですか愛する者に対しての気持ちは、本物ですから』







生徒達が、
一斉に亜里沙を見る。







『2人の仲を引き裂こうとしたら、許しません。他の生徒達は、何とも思わなくても…絶対に!』







顔を伏せ、
笑み。

顔を上げ、
微笑む。



心の中は、
怒り。







『良く、分かったよ。教えてくれてありがとう。青井君を怒らせないように気を付ける…よ。』







担任と奥村ヒロキが、
教室を出て行く同時に女子数人が真純の方に。







『真純、あの態度は…良くないよ!どうしたの?』







『そうよ!!』







『忠告じゃない!皆だって、分かってるでしょ!?それに…あの先生、嫌いなの!!』