エガオノホシ






自己紹介は、
苦手。


緊張。







ゆっくりと立ち上がり、
周りを見回し深呼吸。







『森口亜里沙です。宜しくお願いします。』







椅子に座り一安心。




亜里沙を見つめ、
微笑む。







その様子を見て、
首を傾げる真純。


何か…気になる。







『森口さんは、青井理君と付き合ってるんだってね。わざわざ、女子が教えてくれて…大変じゃない?中学の同級が、そうだったからね。』







『そうなんです!亜里沙は、青井君と付き合って…女子達から攻撃を受けて大変だったのよねぇ~』







『そう!青井君は、周りを気にせず…亜里沙を抱きしめたり、羨ましい。』







抱きしめる?





感情を隠す。







『青井君は、大胆だね。今の高校生は、凄い。でも、それを許す君達も凄いね!怒らないの?』







真純が立ち上がり、



『奥村先生が、気にする事ではないと思います。』



少し怒り口調。







『確かに、その通りだよ。でも、3ヶ月間は教師だから生徒の事を知っておかないといけないでしょ!?君は、確か…岡田真純さんだね?岡田さんは、怒らないの?』